3歳以上のお子さんを治療する際は、意思の疎通をしながら怖がらせない治療を行うようにしています。そのために大事なのが「TELL(説明する)」「SHOW(見せる)」「DO(そして実際に治療する)」です。まずは治療器具の使い方を説明したり、水が出てくるところを見せたりして、その上で治療を行っていきます。また、治療はレーザーを使うことで麻酔が必要なく痛みもない方法を採用します。
ただし、ADHD(注意欠陥・多動性障害)やアスペルガー症候群で、歯科医院で一度でも怖い思いをされた方の場合は、なかなか治療を受けることができないため、小児歯科専門のクリニックか大学病院の小児科をご紹介させていただくようにしています。